委員会方針

Youth+One 委員会

Youth+One 委員長所信

Youth+One 委員長 古川 拓己

高石商工会議所青年部(以下、高石YEG)は、昨年度、創立40周年を迎えることができ ました。この先も、高石YEGのメンバーと共に45周年、さらには50周年へと繋げていきたいと思える一年となり、41 年度からもさらにより良い組織へとなるように活動しなけれ ばならないと実感しました。

Youth + One委員会では、高石YEGの活動を通じて、高石市を活性化させ、商工の発 展に一つでも貢献できる事業を行って参ります。高石市は令和6年3月に駅前の芝生エリア が完成しました。新しく建設されたこの芝生エリアや高石市にある様々な店舗や企業をPRできるような集客事業を企画し、高石市内外の方が参加し高石市の新たな魅力を見つけら れる事業を実施致します。
昨年度は、40周年事業を高石商工フェスティバルにて実施し、ギネス記録に挑戦し多数 の方々に参加いただき、例年よりも来場者が多いイベントとなりました。今年度も高石商工フェスティバルへ多くの方が来場していただけるよう、委員会からブースを出展し、昨年度 のように高石商工フェスティバルへ少しでも多くの人々が来場いただける事業を出展致し ます。
上記の活動に加えて、当委員会としてメンバーの皆様の自事業の成長や、自分自身の成長につながる場所の提供を目的として、経営者の方や講師をお招きし、講師例会を実施します。

地域の商工の発展と、高石YEGメンバー自身に一つでもプラスになるものがあれば、よりよい未来に向けて進んでいけると確信しております。その想いから、青年部の「青年」と いう言葉と、「プラスワン」という言葉を用いて、「Youth + One 委員会」と委員会名を決定いたしました。
当委員会は、本年度のスローガン、「創造と協和」~未来に向けて今しかできない挑戦~ を基に、より良い未来に向けて歩を進められるような取り組みを行って参ります。その活動を通して、高石市のさらなる発展、高石の商工業を行っている事業所の発展につなげ、委員 会メンバーや高石YEGメンバーの皆様が、より良い自分を見つけられるような事業に 1 年 間挑戦し続けます。

事業計画

  • 高石市の活性化に繋がる事業の実施
  • 高石商工フェスティバルへの協力
  • 講師例会の実施
  • 会員の拡大
  • 各事業、行事への参加

総務委員会

総務委員長所信

委員長 平石 保志

昨年度、創立40周年という大きな節目を迎え、41年目の歩みを始める高石商工会議所青年部(以下、高石YEG)は、今後も高石商工の発展に寄与する運動を展開していく為に、諸先輩方が築き上げてこられた高石YEGを、人口減少や労働問題、デジタル化推進など社会課題や価値観に合わせた組織に変化していかなければなりません。

組織運営の基盤となる職務を請け負う委員会として、事業や会議への会員の意識と出席率を高めるために、これまで以上に事務局との連携を図り、エンジェルタッチを活用することで、 迅速で正確な情報が提供出来る組織造りに尽力します。
そして、定期総会、臨時総会では、一年間の方針や次年度への引継等の重要な議題を、会員全員に周知し共有するために、円滑な進行が出来るよう迅速な設営と適切な運営に努めます。 さらに、高石商工フェスティバルにおいては、メンバーの関係を強固なものとするために、委員会メンバーで知恵を出し合い、協力し創造することで、高石市民の笑顔が溢れるようなブ ースを出店します。
また、会員の事業所の発展だけでなく、地域社会の発展のために、少額投資非課税制度だけでなく様々なファイナンシャルプランを委員会で学び、会員のスキルアップが出来る事業を計 画し実施します。

総務委員会が要となり、各種会議・事業の運営を補佐することで、会員全員が挑戦出来る環境と、高石YEGの力が最大限に発揮することが出来る組織基盤を作れるよう推し進めてまいります。

事業計画

  • 定期総会・臨時総会の実施
  • 高石商工フェスティバルへの協力
  • 講師例会の実施
  • 会員の拡大
  • 各事業、行事への参加

交流委員会

交流委員長所信

委員長 坂元 和美

令和6年度は、昨年度40周年を迎えた高石商工会議所青年部(以下、高石YEG)にとっ て新たな時代の始まりを意味します。現在、高石商工は時代の変化と共に、人手不足、人件費の上昇、物価高騰などの課題に直面しており、これらの課題に対応するためには、創造力と勇気ある取り組みが求められます。

交流委員会では、会員企業間や家族間の交流を深めると同時に、地域社会とのつながりを強化するための事業を企画しています。まずは、高石市の文化施設を活用した会員企業や家族交流を実施します。また、ビジネスマッチングイベントを行い異業種間の交流や新たなビジネスパートナーを発掘し自事業のスキルアップに寄与する事業を実施します。さらに、高石商工フェスティバルでは大阪・関西万博開催に向けたインバウンド効果の最大化や、地域PRの強化事業を実施します。これらの事業を通じて、会員同士の相互理解、協和を促進し、 新しいビジネスチャンスの創出を目指します。

高石商工にとって、交流委員会の活動を通じて、地域社会との連携を強化し、地域経済の活性化への貢献をすることによって、新しいビジネスの機会が生まれ、地域全体の魅力が向上します。より多くの人々が高石に注目し、地域への投資や観光が促進されることにより会 員企業にとっては、新たなビジネスパートナーや顧客との出会いを通じて、自社の成長機会を拡大することができます。相互の協力と支援により、会員企業間のビジネスマッチングが 活発化し、高石YEG全体としての競争力と高石商工の発展に寄与する事業を展開します。

事業計画

  • 会員交流間事業の実施
  • ビジネスマッチング事業の実施
  • 高石商工フェスティバルへの協力
  • 会員の拡大
  • 各事業、行事への参加